1964-02-20 第46回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号
これは何とかしてあなたのような人がその気を出して、いままで悪かったからこれからまじめにやりますとか、何とかくだけた話、ふりだしからやり直してもらわないと、いまの観念でこの問題を論じておると、これはもう——私どもだって、いまじゃ小さい党だけれども、院外勢力ではなかなかたいしたものかもしれないから、これについては国民大会をやらないわけにはいきません。
これは何とかしてあなたのような人がその気を出して、いままで悪かったからこれからまじめにやりますとか、何とかくだけた話、ふりだしからやり直してもらわないと、いまの観念でこの問題を論じておると、これはもう——私どもだって、いまじゃ小さい党だけれども、院外勢力ではなかなかたいしたものかもしれないから、これについては国民大会をやらないわけにはいきません。
○西村(直)委員 私はもしその行動が事実であるとするならば、ちょうどそれは警職法に対して院外勢力が即時撤回を要求していることとやや質が似ておると思うのであります。同じようにもし自民党の立場でもって公安委員に対してやめろといったならば、革新勢力の院外勢力は何というか。
ここに特に注目を要しますることは、院外勢力の動きというものが、議会に非常に強く出ておりました。佐賀県労働協議会というのがあります。これは佐賀県下で加盟しておる十五単産の組合員が三万五千名、この佐賀県労働協議会が九月七日、県議会開会の当日、午後一時から佐賀県議会内の社会党控室におきまして、その幹事会を開いて県議会対策を協議し、その運動方針の大綱をきめております。
その内容を申し上げますと本日衆議院の食堂におきまして先般議場で起こつた大紛争事件に関し、民主自由党の小西君並びに小西君の院外勢力ともおぼしき人々が、共産党の志賀君並びに立花君と立ち会つて、両者の間に封建的なる手打式のごときものをやつて、飲食をともにして笑つてわかれた。